松井はかつては手がけていた投信販売を、ネット専業に業態転換した際に中止。ネットを利用した個人の株式売買に特化することで収益を大きく伸ばした。
だが、平成19年3月期連結決算は、株式相場の低迷などを背景に営業収益が前期比23・4%減の436億円、最終利益が34・9%減の134億円と減収減益となった。競合他社に比べても減少幅は大きく、商品やサービスの多様化が課題となっていた。
投信は株式売買と違って比較的に長期保有されるため、安定した収益確保が期待できるほか、預かり資産の増加にもつながる...
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(引用 yahooニュース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070522-00000009-san-bus_all)